志摩市志摩町の志摩文化会館で、友好都市提携している同市と岐阜県郡上市の
女性たちが、海と山の食材で料理を作って交流した。
志摩市志摩町和具の旅館のおかみや主婦でつくる
郷土料理研究会「志摩いそぶえ会」、郡上市明宝の旅館・民宿のおかみの会
「明宝ビスターリマーム」の女性15人が参加。
それぞれが持ち寄った海、山の食材を使い、2時間で20種類以上の料理を作り上げた。
志摩の海藻アカモクと郡上産の豆腐などを入れたハンバーグ、
郡上の山菜ススタケや赤米で作った志摩の郷土料理「てこね寿司」など、
両地域の食材を合わせた料理もでき上がった。
ビスターリマームの石田賀代子代表(62)は
「私たちが知らない食材があり、勉強になった」、
いそぶえ会の伊藤泰子会長(71)は
「時間があれば、もっと一緒に料理を作りたかった」と話し、
今後も食の交流を進めていくことを確認した。
ソース(
読売新聞)
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