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伊勢神宮「おかげ横丁」20周年 「もてなす心」にぎわいの源

江戸・明治期の町並みを再現した三重県伊勢市の
伊勢神宮内宮(ないくう)前の集客施設
「おかげ横丁」が十六日、開業二十周年を迎えた。
式年遷宮を十月に控えた今年の来場者は一~六月で
前年同期比七十万人増の三百十万人。
年間過去最多だった昨年の四百五十万人を超える勢いだ。
おかげ横丁は約八百メートルにわたる内宮参道沿いの
「おはらい町」の中央にある。
一九九三年の前回遷宮に合わせ、地元の老舗和菓子店「赤福」が
当時の年間売上高に匹敵する百四十億円を投じて建設。
一万三千平方メートルに地元の海山の幸や伊勢うどん、酒、駄菓子、
和雑貨などの店を、伊勢の伝統的な木造建築で再現した。
年間来場者は開業翌年の二百万人から右肩上がりで、店舗数は
三十から五十六に増えた。
「品質の良い物を安く売る。奇をてらわない伊勢の住人らしさが
受け入れられた」。
横丁の創業者で赤福の浜田益嗣会長(76)はこう分析する。
浜田さんを突き動かした背景に、おはらい町の衰退があった。
江戸期の「おかげ参り」で知られた町は、マイカー型の観光が
定着した昭和六十年代に年間約二十万人の往来しかなかった。
内宮まで来て、町には寄らず帰る参拝者が多かった。
おはらい町の住民も「伊勢らしく参拝者をもてなしたい」と
古い町並みの再現へと動いていた。
八九年に伊勢市まちなみ保全条例ができると、電柱の移設や
石畳への舗装が進んだ。
日本の季節感を大事にしようと、二十四節気や雑節、七夕などの
年中行事に合わせた催しを展開。
接客する従業員には伊勢弁で親しみを込めて話をすることなども
徹底した。
遷宮を節目として新たな時代を迎える伊勢の町。
今後の二十年を浜田さんは「戦後の日本は知恵だけで町をつくってきた。
伊勢は住人の情感を大切にしてつくっていきたい」と話す。
ソース(東京新聞)

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