来月20日開催 人気種目定員増などイベントで盛り上げ志摩スペイン村(志摩市磯部町)発着のリゾートコースを走る市民マラソン大会
「志摩ロードパーティハーフマラソン」
(同実行委員会主催、産経新聞社など共催、近畿日本鉄道特別協賛)が
4月20日開催の2014年大会で10回目の節目を迎える。
実行委員会では、人気種目の定員増や前夜祭のパワーアップによる市民と
参加者の交流促進など、記念大会をお祭りムードで盛り上げるための企画を進めている。
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ロードパーティは旧5町合併による志摩市誕生(平成16年10月)を
記念して始まったもので、17年1月に開催された「志摩市ロードパーティ」が前身。
ともやま公園(同市大王町)を発着点に、フルマラソンをメーン種目として実施された。
その後、メーン種目をハーフマラソンに変更し、発着点を志摩スペイン村に
移すなどして、参加者約8千人(25年実績)、家族を含めて約2万人が
訪れる大会に成長した。
大阪・奈良をはじめとした近畿圏や名古屋市周辺など、県外からの参加者も多く、
宿泊を含めた同市への経済効果や、交流人口の増大にも好影響を与えている。
今回は、志摩市誕生10周年記念事業の位置づけで、志摩の「おもてなし」を
前面に打ち出し、郷土芸能や伊勢志摩の味覚でランナーをもてなす
前夜祭(4月19日)を「なぶら~志摩にぎわい祭~」として、
パワーアップして開催する。
実行委員会では「参加者や市民に支えられて10年続けられたのは大きい。
これから10年、さらにその後も続けていける大会になるように
記念大会を盛り上げたい」と話している。
ソース(産経ニュース)
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