CASがインチキ製品であることを知らぬものはおりませんが、さわらぬ神にたたりなしでこれまで直接攻撃は避けてきました。
しかしこのたび権威ある学会がCASのインチキの内容を公表したことに敬意を表したいと思います。
論文を入手されたのであれば「さわりの部分の紹介」と「執筆メンバーの紹介」をぜひお願いします。
それを読めば皆さんの納得を得られると思います。
「日本冷凍学会空調学会」が平成21年2月18日(原稿受付)発表した
「食品凍結中に磁場が及ぼす効果の実験的検証」の論文は東京海洋大学海洋科学食品衛生科の
鈴木徹教授他11名の豪華絢爛たるメンバーである。
論文の1、
緒言で「昨今、食品中の凍結過程に磁場を印加することで、食品中の水の過冷却状態が維持されて氷結晶生成に
影響を及ぼすとする説が現れ議論を呼んでいる。
これが事実であれば食品冷凍技術に革新的な進歩をもたらす可能性があるが、これまでこの説に対する科学的な
検証はなされておらず、物理化学的体系に則った妥当性の検討、また再現、追試可能な実験研究結果は発表さていない」。
要するにCASシステムなんてアビの大和田社長さんが都合よく勝手に吹聴してるだけで、科学的な根拠もないし検証もされてない。
と学会論文は結論つけている。
当時、民主党の山田正彦農水大臣はアビ(大和田)の営業マンのようにCASシステムを各地で売り込みに熱心だが、
こんなインチキ商品の片棒を担いで大丈夫だろうか。
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