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日中国交正常化40周年を記念し、二つの国を生きる中国人、李相海さん(41)の写真作品展「伊勢志摩の自然と祭礼」が8日、鳥羽市大明西町の鳥羽ショッピングプラザ・ハローで始まった。27日まで。
中国遼寧省出身の李さんは、東北師範大学(長春市)を卒業し3年間、中学教師を勤めた後、98年に三重大に留学するため来日した。自動車メーカー勤務を経て、07年に鳥羽シーサイドホテル(鳥羽市安楽島町)に国際担当として入社した。
ホテル勤務直後に伊勢神宮奉納の「お木曳(ひ)き」行事に参加、神宮にまつわる文化や伊勢志摩の自然と祭りに引かれるようになった。08年に個人サイト「中部華僑華人」(後に「日本紀行」に改題)を開設、伊勢志摩の風景や祭事をカメラに収め、中国に向けて情報発信を続けている。サイトへのアクセス数は累計5000万にも上るという。
http://mainichi.jp/area/mie/news/20120509ddlk24040198000c.html
伊勢市二見町江の水族館「二見シーパラダイス」で、国内の飼育日数記録を更新中のノコギリエイ(雌、推定24歳)が、九日に飼育九千日(二十四年と二百三十四日)を迎える。全長は入館時の九〇センチから三メートル弱まで成長。食欲旺盛で今も元気いっぱいだ。
ノコギリエイはエイの仲間で頭部周辺から水平に伸びた平たい、のこぎり状の構造が特徴。オーストラリアなどの熱帯域の浅海や河口などに生息する。寿命は二十五歳とも四十歳ともいわれる。
同館のノコギリエイはオーストラリアで捕獲され、一九八七(昭和六十二)年九月十八日に入った。生態はよく分からず、当時の飼育係がオーストラリアの知人から「川で子どもを産み、成長して海に出て行く」と聞き、徐々に塩分濃度を高めるなどして環境を近づけていった。
当時の飼育日数記録は約九十日だったが、同時入館の雄とともに記録を更新。しかし雄は十年ほど前に死んだ。雌は、シンボルののこぎりの長さは九〇センチまでになり、三日に一回、餌のサバやアジ一キロを食べている。
飼育係の藤倉佑治さん(27)は「常に笑っているような口や、つぶらな目がかわいい」と一層の長生きを願っている。
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120509/CK2012050902000010.html
伊勢市の伊勢神宮の神宮祭主の補佐役として臨時神宮祭主に就任した天皇陛下の長女で、元皇族の黒田清子さん(43)。神宮司庁などによると、黒田さんは二〇〇五年に結婚して皇籍を離れるまでに伊勢神宮を三回参拝するなど伊勢志摩地域にもたびたび訪れている。
黒田さんは一九七八(昭和五十三)年、皇后陛下(当時・皇太子妃殿下)とともに外宮と内宮を初めて参拝し、鳥羽市のミキモト真珠島も訪問。高校時代の八六年には、学友二百人とともに内宮を参拝した。
成年皇族としては九三年に、前回の遷宮の進展を視察するために外宮と内宮を訪れ、市内の神宮徴古館や明和町の斎宮歴史博物館などを見学。
斎宮歴史博物館の当時の博物館報によると、終始笑顔を絶やさず、天皇の代わりに伊勢神宮に仕えた皇女「斎王」に興味津々の様子で館長らの説明に耳を傾けていたという。
神宮司庁によると、臨時神宮祭主は、陛下の姉の故鷹司和子さんが、前々回の遷宮を控えた一九七三(昭和四十八)年三月から約一年半就いたことがあり、故鷹司さんはその後、神宮祭主に就任した。
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120508/CK2012050802000027.html
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