三重県伊勢市宮後2の和菓子店「虎屋ういろ」は、今秋の伊勢神宮式年遷宮を
祝い「奉納ういろ」を開発した。

本店や全国の店舗で販売を始める。
1923年創業の老舗。
38年からはういろう専門店として、四季折々の約35種類を販売している。
今回の遷宮で社殿が「米(よね)の座(くら)」から「金の座」にうつるのに
ちなんで開発。
「米の座」をイメージしたもち米の食感が残る桜色のういろうを、
北海道産の上質のあずきを使った小倉ういろうで挟んだものと、
和三盆を使ったういろうの上に、クリの甘露煮をちりばめて
「金の座」をイメージした2種類が入っている。
印籠(いんろう)造りのきりの箱に収めた。
林克俊執行役員は、「米の座は五穀豊穣(ほうじょう)を、金の座は
繁栄への思いを込めて作った。
歴史ある伊勢を全国にアピールしたい」と話している。
毎日販売するが数に限りがある。
予約、問い合わせは、虎屋ういろ本店(0596・23・5005)。
またはWEBにて
http://www.torayauiro.co.jp/ソース(
毎日.jp)
[0回]
PR