若年層を対象にした合同企業説明会「ふるさと三重就職フェア」
(県、三重労働局など主催)が四日、津市北河路町の
メッセウイング・みえであり、五百十七人が参加した。
大学などの来春卒業予定者や若年未就職者、U・Iターン就職希望者らを
対象に開き今年第一回。
製造、卸売小売、医療福祉などさまざまな職種の企業百五十四社が参加した。
スーツ姿の学生らは、希望する企業を資料でチェックしながら、
ブースを回って担当者から会社概要や業務内容の説明を受けていた。
今回初めて、県外の大学生らを対象に京都と大阪から無料バスを運行した。
就活コンサルタントの大西勇一郎氏(27)=名古屋市中区=
による就活応援セミナーも開催した。
県若者就労支援班の田中英充班長は、
「昨年、今年と参加企業が年々増えている。第二回は四日市で、
第三回は県外での開催を予定しているので、多くの人に三重で就職を
してほしい」と、話していた。
ソース(
伊勢新聞)
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