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タコに寄生虫 新種2種発見 紀伊長島沖、水深300メートルで採集

鳥羽市の鳥羽水族館は二十八日、紀伊長島沖の水深約三百メートルで採集したツノモチダコの腎嚢(じんのう)から、寄生虫であるニハイチュウの仲間の新種二種が発見されたと発表した。新種は一―二・五ミリほどの大きさで「トバニハイチュウ」と「ツノモチダコニハイチュウ」と名付けられ、同館で来月十三日にオープンする新コーナー「へんな生きもの研究所」で映像や写真を使って紹介する。

 同館によると、ニハイチュウは体長一―一〇ミリで、タコやイカなどの腎臓に生息し、口にしても害になることはない。寄生する相手が決まっており、名前が付いているものだけでも全世界で百十七種が確認されているという。

 今回発見された新種は、三月十六日に採集した深海性のツノモチダコを同館の森滝丈也学芸員が観察し、複数種類のニハイチュウを確認した。これらをニハイチュウ研究者で大阪大学大学院の古屋秀隆準教授に確認を依頼したところ、二種類が新種とされ、古屋準教授が名前を付けた。

 同館は二月から、紀伊長島の深海トロール船に依頼して同乗し、定期的に深海生物を採集し、飼育、展示に挑戦している。

 森滝学芸員は「深海の生き物は採集される機会が少なく、新種の発見につながったのでは」と話していた。

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