今秋の伊勢神宮式年遷宮を前に、伊勢市前山町の神宮奉仕団体、「前山町養命団」の
青年団15人が24日、近くの滝つぼで「寒禊(かんみそぎ)」の儀式を行った。
青年たちは、水に足を入れながら、行事で歌われる木遣(きや)りを披露した。
7月26日からは、人々が拾い集めた白石を、真新しい正殿の前の敷地に置く20年に一度の
「御白石持(おしらいしもち)行事」が始まる。
寒禊はこれに先立ち、身を清めるために続けている伝統行事だ。
午前7時半過ぎ、29~36歳の下帯姿の団員15人が、水温0度の滝つぼへ。
威勢のいい木遣りを歌い上げた。
荒木芳信団長は「みそぎで、夏に向けて気合が入った」と話していた。
毎日jpより
http://mainichi.jp/area/mie/news/20130225ddlk24040150000c.html
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