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鳥羽の賀多神社 組み立て式の能舞台を修復 来年の遷宮向け


写真=伊勢新聞
修復される能舞台の鏡板を確認する川村会長(奥)=鳥羽市鳥羽3丁目の旧鳥羽小講堂で】

全国で広島県福山市の沼名前神社と鳥羽市鳥羽二丁目の
賀多神社にしか現存しない江戸時代末期の組み立て式能舞台
(県指定有形民俗文化財)の復元に取り組む鳥羽市能楽保存会は
三月三十一日、同市鳥羽三丁目の旧鳥羽小学校講堂で修復作業を実施した。
現存する能舞台は嘉永六(一八五四)年に再現された
切り妻造りの板ぶき屋根で、保存会では平成二十七年十月にある
同神社御遷宮に向け、昨年から劣化の激しい舞台部分を中心に修復し、
演能できるように努めてきた。
昨年は五・五メートル四方の能舞台の板を張り替え、
今回は舞台正面に老松が描かれた鏡板(縦一・八メートル、横五・四メートル)と
能舞台につながる長さ五・四メートルの橋がかりを新しいヒノキ板に張り替えた。
修復には市の補助金と氏子を中心とした保存会で会費を募り、
二年間で百八十五万円を費やした。
同神社の能は、元禄時代に流行した疫病を治めるために神事踊りを
奉納したのが始まりとされ、十数年前までは春の例祭で薪能が奉納されていたが、
後継者不足により途絶えている。
同会は九年前に地域の歴史文化継承と後継者育成を目的に発足し、
春の例祭では境内の仮設舞台で同会の子どもらが狂言を奉納している。
川村光徳会長(76)は
「来年の例祭は復元した舞台を組み立てて狂言を奉納し、
遷宮では能を奉納したい」と話していた。
ソース(伊勢新聞)

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