鳥羽市浦村町の海の博物館は、漂着ごみを使った
芸術作品コンテスト「第4回海は広いな大賞」の入選作111点を決め、
館内で展示している。9月11日まで。大賞など上位の各賞は8月6日に選ぶ。

コンテストは、海岸に流れ着くごみの問題を市民に考えてもらうのが狙いで
2005年から1年おきに実施している。
今回は7都道府県から208点が寄せられた。
東日本大震災の影響からか、前回(13都道府県464点)より
半減したが、個性的な作品がそろった。
会場には、ガラス片や流木、発泡スチロール、ペットボトルなどを組み合わせた
作品がずらり。環境保護を屈託なく訴える「海を守るロボット」、
被災地の復興を願うメッセージ付きの「龍神」など多様な作品に
来場者が興味深そうに見入っている。
全文引用
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20110721/CK2011072102000118.html
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