近畿日本鉄道は5日、2013年4~9月期の連結純利益が
前年同期比39%増の129億円だったと発表した。
従来予想を34億円上回った。
沿線の伊勢神宮で社殿を20年に一度造り替える「式年遷宮」があり、
参拝客が増加。乗客数が想定より伸びた。
売上高は同33%増の5970億円。
増収要因の一つは、伊勢神宮など伊勢・志摩地域を訪れる人が増えたこと。
近鉄が式年遷宮に合わせて3月に運行を始めた
新型観光特急「しまかぜ」はほぼ連日、満席の状態が続いており、
鉄道収入を押し上げた。
運輸部門のほか、分譲マンションの販売も好調だった。
6月に一部開業したグループの百貨店「あべのハルカス近鉄本店」
(大阪市)の売り上げが目標に届かなかったが、
鉄道と不動産部門で補った。
経常利益は同38%増の218億円と従来予想を58億円上回った。
増収効果に加えて、借入金の支払利息が想定を下回り、
金融収支が改善したという。
14年3月期通期の業績見通しについては、
8日の決算発表時に明らかにする。
ソース(日本経済新聞)
[0回]
PR