志摩市の三重外湾漁業協同組合安乗事業所と、
市商工会などでつくる「あのりふぐ協議会」が九日、
三重ブランド認定品の天然トラフグ「あのりふぐ」を
伊勢市の伊勢神宮内宮に奉納した。

写真=中日新聞
協議会は二月九日を語呂合わせで「ふぐの日」として毎年、
大漁と海上安全祈願、ふぐ供養のため奉納を続けている。
関係者三十二人が参列し、三〇~四〇センチのトラフグ二十キロ分を
木おけに入れて参道を運んだ。
あのりふぐの漁期は十~二月で、主に地元に出荷される。
外湾漁協安乗事業所によると、
今季の水揚げ量は例年の八割程度だが大ぶりのふぐが多く、
好景気や神宮式年遷宮による観光客の増加などで
価格も二、三割上がっている。
ソース(中日新聞)
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