電化製品、家具、食器、食べ物、健康食品、化粧品、服、、、
こうした商品は大衆向けなので、どんな客層にでも売ることができる
無限の可能性を秘めている反面、インターネットで楽天やAmazon、
Googleなどを少し検索するだけで、同じ商品、同じような商品が
もっと安い価格で見つけることができるので、
いざ売り手の立場に立ってみると、物を売るのが非常に難しい
時代になってきているとも言えます。
ここでよく言われるのがUSPを作って、
ライバルと差別化をしましょうという話です。
ところが、USPを作ろうにも商品そのものが
大衆向けであるが故になかなか難しい上、
ライバルも当然のごとく商品を差別化しているので、
実際のところそういった話は絵に描いた餅になってしまうことが
多々あります。
では、こういったありふれた大衆向け商品を売るには
どうすればいいのでしょうか?
例えば、特典を付けるといったことが考えられます。
商品の具体的な使い方のマニュアルなどを一緒に販売して、
あなたの会社独自の付加価値を付けて買う理由を作ってあげるのです。
また、商品の使い方で分からないことなどを
電話やメールなどでサポートするサービスも加えることができれば、
さらなる付加価値を付けることができます。
実はこうした通販で「モノ」を売るときに使える
広告テクニックというのはインターネットが普及するはるかに前から、
幾通りも開拓されていて、一流マーケッターの間ではたくさんの
成功法則として知られています。
そして、そんな通販広告のテクニックを次々と開拓し、
伝説とまで言われた人がいます。
それがこの本の著者、シュガーマンです。
シュガーマンのマーケティング30の法則
お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは非常におもしろい本ですよ!!
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