三重県の志摩名物、てこね寿司のサンエイさんの
たれ漬かつおてこね寿司の素(5人前用) をネットで注文した。

たれ漬カツオてこねが250gと入っており、食べ応え充分で
ホームページにも掲載されていたが、1人前256円はお得な価格だった。
てこね寿司の味もたれ漬けされたカツオの醤油もまろやかで
寿司酢も癖のないまろやかな味だった。
我が家では、金糸たまごと水菜を混ぜ合わせて食べました。
子供たちも美味しいって言っていました。

たっぷりめの量の漬けカツオは翌日はお茶漬けで
スリゴマを振りかけて、熱々のお茶をかけてお茶漬けでいただきました。
とっても美味しかったです。
今まで、てこね寿司は冷凍のカツオをスーパーマーケットで買って
自作で作っていましたが、なかなか味付けの方が難しくて
大変でしたが、サンエイさんの手こね寿司に出会ってからは
もう我が家全員はトリコになりそうです。
さすがお取り寄せグランプリで1位を獲得した商品はすごいですね。
てこね寿司のサンエイ
〒517-0703 三重県志摩市志摩町和具642-2
TEL 0120-85-0370
FAX 0120-05-4755
http://www.tekonesushi.com/てこね寿司wikipedia引用
志摩地方の手こね寿司
鰹や鮪などの赤身の魚を醤油を中心としたタレに漬け込んだ後、寿司飯へと合わせて
食べる。
好みにより、大葉や生姜、海苔などをちらす。観光案内では漁師が漁の合間に食べた
食事がもとであり、考案したのは志摩町和具の漁師とされ、沖での忙しい鰹漁のさなかの
食事として、獲れた鰹を千切りにして醤油を付け、炊きたてのご飯に手で混ぜて食べたのが
始まりとされる。
しかし志摩地方では1938年(昭和16年)4月の米の配給以前は米はハレの食事に
限られていたこと、明治中期以前はカツオ漁は手漕ぎ船による沿岸・近海に限られていたの
で船上で食事をとる必要がなく、鮮度保持のために冷蔵・冷凍が用いられるようになるまで
はただちに帰航し水揚げしていたなどの理由から、由来が忘れられたあとの聞取り調査の
結果によるもので、本来は大漁のときの祝いとして船主が船員にふるまったハレの食事が
カツオ漁の形態の変化とともに船上での食事となり、陸上でもハレの食事として残ったので
あろう。
昭和20年代までは寿司飯の上に魚の切り身を乗せるだけであったが、昭和30年代以降に
海苔などを上にかけるようになった。
昭和40年代に地方色のある観光客向けの郷土料理として着目され伊勢市にも広まり、
伊勢うどんと並ぶ伊勢志摩を代表する郷土料理として知られるようになった。
ふるさとおにぎり百選・農山漁村の郷土料理百選に選定されている。
[0回]
PR