
写真=中日新聞
春の到来を告げるイカナゴ漁が二日、伊勢湾と愛知県の三河湾で始まった。
県内では早朝から津、鈴鹿、鳥羽市などの十数港から、約二百隻が漁に出た。
鈴鹿市白子の白子港では、午前五時半ごろに約三十隻が出漁し、
午前八時すぎに第一便が帰港。漁業関係者は船に駆け寄って、
イカナゴの品質を確かめた。船上の競りの後に、次々と水揚げされた。
鈴鹿市漁協によると、初日の水揚げ量は二二トンで、
昨年より八トンほど多かった。
最高値は三十キロあたり三万一千円で、四千二百円安。
県水産研究所鈴鹿水産研究室の二月末の調査では、
今季の漁獲は例年並みか、下回る見込み。
ソース(中日新聞)
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