
ワカメの保存加工作業を体験する参加者=鳥羽市の答志島で
写真=中日新聞
鳥羽市の離島・答志島での暮らしを体験する「答志島まるごと体験フェスタ」が、一泊二日の日程で開かれた。答志島旅館組合などでつくる実行委員会が主催し、県内の六十人が参加した。
初日は参加者が鳥羽市中心部の佐田浜から市営定期船に乗って島に到着し、民宿や旅館に宿泊。二日目は採れたてのワカメを沸騰させた食塩水で湯通しする保存加工の作業を体験するなど、離島で過ごす時間を満喫した。
志摩市から参加した沢原真理さん(23)と沼田恵味さん(22)は「ワカメを熱い塩水につけると、茶色から一瞬で鮮やかな緑に変わったのはびっくり。島に住む人も温かかった」と話した。
ソース(中日新聞)


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