
手作りのリヤカーを引き、伊勢神宮を目指す古賀祐弥さん(左)と永瀬忠志さん=22日、奈良県御杖村
写真=中日スポーツ
大阪府立成城高を卒業したばかりの古賀祐弥さん(18)が24日、同校の講師を務める冒険家永瀬忠志さん(58)とともに手作りのリヤカーを引き、大阪市内の高校から伊勢神宮(三重県伊勢市)までの約155キロを踏破した。
永瀬さんはリヤカーの旅を続けており、国内外の約4万7千キロを踏破。2005年度に植村直己冒険賞も受賞している。
今回のリヤカーは、永瀬さんが教える溶接の授業で古賀さんらが鉄パイプをつなげて製作し、荷物を含めると重さは約70キロに。1日に25~35キロの距離を進む4泊5日の旅。夜はテントを組み立て、初の野宿も経験した。
ソース(中日スポーツ)
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