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鳥羽水族館「へんな生きもの研究所」ー4年半絶食ダイオウグソクムシ「センター」に

絶食4年半も優にクリアしてしまった謎の深海生物「ダイオウグソクムシ」に
本当の光が当たろうとしている。
鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽)が7月13日、ダイオウグソクムシのような
「変な」生きものを集めた新コーナー「へんな生きもの研究所」を
オープンした。

ルアーのような突起を使って小さな魚をおびき寄せ一瞬で
飲みこんでしまうテクニックを持つ「カエルアンコウ」

 これまでダイオウグソクムシは、同館の「トップスター」でも
あるラッコと同じスペースに展示されていたため、まったく光が
当たらなかった。
それに反攻(ハンガーストライキで自己主張)するかのように、
ダイオウグソクムシの「No1」が2009年1月2日に餌を食べてから何も
食べないことを決意。
絶食記録が続いていることが多くの人に知れ渡ると、
一躍話題の中心になっていった(現在1653日間絶食記録更新中)。
同じくトップスターのジュゴンやスナメリのオリジナルのぼりが
同館のエントランスに鯉のぼりのように揚がる5月には、
なんとダイオウグソクムシののぼりまで製作し揚げるという
「事態」にまでにブレークしていった。

 そこで同館は成り上がったダイオウグソクムシの人気に
あやかろうと「これまで『トップスター』の陰に隠れて
光の当たらなかった変な生き物を集め、光を当てよう」と
水中や水辺で生きる不思議な形や謎の生態を持つ約55種300点の
「へんな生きもの」を総力挙げて揃え、展示した。

 分身の術を使う「ヒドラ」は、親の体から子どもが
生えてきて、ある程度完成すると分離して独り立ちする
「出芽」という方法で増えたり、身体を切ってもまた元に
戻るという、ものすごい再生力を持つ。
「ミミイカ」は、ゾウのキャラクター「ダンボ」のように
耳を使ってヒラヒラと空を飛んでいるように見える。
雌から卵を預かって雄が出産する「ヨウジウオ」には、
「元祖イクメン」と、ルアーのような突起を使って
小さな魚をおびき寄せ一瞬で飲みこんでしまうテクニックを
持つ「カエルアンコウ」には「お魚会の釣り名人」と
それぞれ名付けた。

 同館飼育研究部の森滝丈也さんは「ようやく『へんな生きもの』に
光が当たるようになってきた。
この研究所の『センター』を飾るのは、やはりダイオウグソクムシ。
研究所の入り口正面に配置した水槽は、これまでのものよりも
大きく華やかに。引っ越したすぐの『No1』は元気に嬉しそうに
泳ぎまくっていた」と話す。
「僕のお勧めは姉妹館のニューカレドニアのラグーン水族館から
プレゼントされた日本初公開の『ニューカレドニアオオグソクムシ』。
なんとなくエレガントな雰囲気を醸し出している(笑)」とも。

「へんな生きもの研究所」は同館2階の「水の回廊ゾーン」に常設。
8月31日までの期間、14時30分から毎日1回15分程度の
「へんな生きもの ワクワク実験&トーク」が開催される。

 開館時間は3月21日~10月31日=9時~17時。
但し7月20日~8月31日=8時30分~17時30分、
11月1日~3月20日=9時~16時30分。
入館料は、大人=2,400円、小人=1,200円、幼児(3歳以上)=600円。
ソース(伊勢志摩経済新聞)

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