宮本 秀明さんのfacebookより本日1/7(火)、鳥羽市『海の博物館』では、
全国でもここだけの『海の七草粥』を
来館者の皆さんに提供しました。
私は今年もスタッフをさせていただきました。
地元鳥羽で採れた六種の海藻、そして青菜をまな板の上で叩き、
お粥に入れます。一年の無病息災を願いながら美味しくいただきました。
宮本 秀明さんのfacebookより鳥羽市浦村町の海の博物館で七日、
ワカメ、フノリ、ホンダワラなど六種の海藻と青菜を入れて作る
「海の七草かゆ」の振る舞いがあった。
来館者が一年の無病息災を願い、磯の香りのかゆを味わった。
同館では同市国崎町に伝わる、まな板の上に載せた海藻を
包丁とすりこぎを持った主人が文句を唱えながら刻み、
それを神棚などに供える「七草たたき」という風習をヒントに、
十数年前から刻んだ海藻を入れたかゆを振る舞っている。
この日も、同館学芸員の平賀大蔵さんがまな板の上で
「なずな七草 唐土の鳥が 日本の土地に渡らぬさきに
かきやかしてごちゃごちゃ」という文句を唱えながら
海藻を刻み、かゆの中に入れた。
北牟婁郡海山町の世古まさ子さん(65)は
「口に入れた瞬間に海藻の香りがふわっと広がった。
家では春の七草を使って作るが、海藻の七草もおいしい」と、
熱々のかゆを味わっていた。
ソース(伊勢新聞)
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