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【エリザベス女王杯】メイショウマンボ、G1・3連勝!女の頂点

◆第38回エリザベス女王杯・G1(10日、京都競馬場・芝2200メートル、重=18頭立て) オークス、秋華賞の勝ち馬で、2番人気に支持された3歳馬メイショウマンボ(武幸四郎騎乗)が、中団追走から直線の外を力強く抜け出して優勝。世代を越えた「NO1牝馬」の称号を手にするとともに、今年の獲得賞金ランキングのトップに立った。1馬身1/4差の2着にラキシス。3着はアロマティコだった。1番人気のヴィルシーナは、10着に沈んだ。

実力の確かさを証明した。祝福の声に迎えられた検量室前。武幸は、笑顔で右の拳を突き上げた。メイショウマンボが古馬を蹴散らし、G13連勝。「秋華賞の反動や雨を心配したけど、本当に強いですね。前回より厳しい条件でローテーションもきつかったけど、本当に大した馬」と“統一女王”の座に就いたパートナーに称賛の言葉を並べた。

 重馬場の悪条件。縦長で淡々と流れるなか、先頭集団から少し離れた中団馬群の前でレースを進めた。1番人気のヴィルシーナにマークされる形だったが、3コーナー過ぎから動いた。スムーズに外へ持ち出すと、徐々に前へ進出。直線で馬群に包まれて身動きが取れなくなったライバルをよそ目に、鞍上の合図に直線ではじけた。一気に突き放し、軽やかに先頭でゴール板を駆け抜けた。

「内枠が気になってましたけど、勝つときは本当にうまくいきますね。(ヴィルシーナが)僕の内に入ってきたので、正直、うまく閉じ込めて、これで大丈夫だなと。あとは、手応え通りに伸びてくれた。4コーナーまでが、うまくいきました」と武は会心の騎乗にニンマリ。飯田明調教師も「一番強かったのかなと思う。(ゴールした時は)体が勝手に拍手していた。僕のマンボ、誰にもやりたくない感じ」と目尻を下げた。

 秋の大目標だった秋華賞で牝馬2冠を手にしてから、中3週しかなかった。目いっぱいに仕上げた状態をキープするため、厩舎スタッフは調整に細心の注意を払ってきた。「体調を落とさないよう、きつくしないようにした」とトレーナー。周囲の心配を一蹴するタフさで、厳しいローテーションも、初対戦の古馬も上がり馬も、雨馬場も乗り越えてみせた。

 次の目標は未定だが、まだ3歳。夢は広がるばかりだ。「もっと、力をつけてくれると思う。男馬とも戦うことになるだろうけど、いい競馬ができるように頑張っていきたい」と武。牝馬の頂点を極めたコンビは、さらなる高みを目指して歩を進める。

【優勝馬めも】
◆性齢 牝3歳の鹿毛。
◆血統 父スズカマンボ、母メイショウモモカ(母の父グラスワンダー)。
◆総収得賞金 1着賞金9000万円を加え、3億9806万7000円。今年の獲得賞金は、ロードカナロアを抜いて1位。
◆戦績 通算10戦6勝。重賞は、今年の報知杯FR・G2、オークス・G1、秋華賞・G1に続き4勝目。秋華賞馬の勝利は、古馬混合になった96年以降、02年ファインモーション、07年ダイワスカーレットに続き3頭目。オークス馬としては初V。また、牝馬で1年間にJRA・G1を3勝以上したのは、グレード制導入の84年以降、7頭目。
◆勝ちタイム 2分16秒6は、同じく重馬場で行われた昨年の2分16秒3を下回り、2200メートルで行われるようになった96年以降、最も遅い時計での決着に。
◆世代の戦い 96年以降の世代別の勝利数は、3歳馬〈7〉、4歳馬〈6〉、5歳馬〈5〉(外国馬も含む)。今回の優勝で、3歳が単独トップに立った。
◆武幸四郎騎手(35) G1・6勝目。このレースは、7度目の挑戦で初V。
◆飯田明調教師(66) JRA重賞11勝目。うち、メイショウマンボでG1を3勝。
◆生産者 北海道浦河町の高昭牧場。
◆馬主 松本好雄氏。G1通算9勝目。牝馬での優勝は、メイショウマンボのみ。


ソース(スポーツ報知)

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