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伊勢志摩宿泊観光イベントニュース

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天狗のしぐさに歓声 玉城で獅子舞神事

室町時代から続くとされる厄よけの獅子舞神事が二十七日、

玉城町山神の山田寺(さんでんじ)であった。
 

住職の読経に続き笛と太鼓の音に合わせて県文化財の

獅子頭や面を付けた獅子と天狗(てんぐ)が登場。

境内で県無形文化財の舞を披露した。
 

見物人が悪を払うため天狗に松ぼっくりを投げ付け、

天狗が手にした扇で人々の頭をたたいて回る珍しい場面がある。
 

集まった地域の人らは扇を持って走り回る天狗の独特のしぐさに歓声を上げ、

最後は獅子に子どもの頭をかませて無病息災を祈っていた。

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20130128/CK2013012802000034.html


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敷地で栽培、客に還元 鳥羽カントリークラブ

緑あふれる広大な敷地を活用し、養鶏やシイタケ栽培を試みるゴルフ場が県内にある。

鳥羽市堅子(かたこ)町の鳥羽カントリークラブ

収穫物をゴルフ客に振る舞うためで、同業者との差別化を図っている。

生産から加工・提供までする、レジャー事業者によるちょっとした第六次産業の様相だ。 

コッコッコッコ…。

18番ホールからやや離れた空き地に立つ、こぢんまりとした飼育小屋。

ウコッケイ十七羽が暮らし、この日も卵を産み落としていた。

 「ウコッケイの卵は高級感があって黄身の味が濃いんです」と

空(そら)章夫支配人(68)。

レストランでだし巻き卵にして無料で提供したり、

来場記念の抽選会の賞品に充てたりしている。 

敷地内を歩けば、ゴルフ場らしからぬ物は他にも出くわす。

シイタケ菌をこま打ちしたほだ木千本、ミツバチの巣箱二個、

デコポンなど果樹の苗木百六十本…。

いずれも、収穫物を客に還元しようと順次取り入れてきた。 

きっかけは二年前の冬の出来事。

敷地周辺に生息し、コースの芝を荒らし回るイノシシを地元猟師の協力で捕獲した。

肉が手に入り、鍋にして客に振る舞った。

コクのある肉の温かな料理は寒い時季、好評を博した。 

鳥羽など三市に七つのゴルフ場がしのぎを削る伊勢志摩地域。

「プレー代の価格競争だけでは疲弊する。別の形で特長をつくりたい」。

そう常々考えていた空支配人。

地の利を生かした農畜産物の提供を思い付いた。 

活用する自然の恵みは食べ物にとどまらない。

敷地内の幼虫から育てたカブトムシのプレゼント付きゴルフプランも販売。

年配夫婦からは「孫の土産になる」と喜ばれ、手応えを感じる。

目標は明確だ。

「コース整備を徹底し、県内一と呼ばれるようなゴルフ場」と空支配人。

でも、レジャー産業だけに遊び心も大切と考える。

「来るとワクワクする遊園地のような場にもしたい」。

子どものようにほほ笑んだ。

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20130128/CK2013012802000031.html


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国道42号沿いでミカン販売 尾鷲の西村さん、交通減の中奮闘

紀勢自動車道海山インターチェンジ(IC)-尾鷲北IC間が昨年三月に開通後、

尾鷲市坂場町周辺の国道42号の交通量が減少した。

この影響でコンビニ店が移転するなど商業環境が悪化したが、

国道沿いのミカン販売店「西村みかん店」は地元の人や釣り客らに支えられ、

地域の特産品販売を続けている。

利用者からは「新鮮で値段も手ごろ」と好評だ。
 

経営しているのは同町の西村貞利さん(78)。

国道に面した自宅隣に十年前、コンビニ店が開業した際、

市内や御浜町のミカン農家から無人市設置の要望があり、

敷地に販売用の小屋を建てた。
 

ところが無人市ではミカンの盗難が相次ぎ、西村さんは常駐するため

約二十平方メートルの店舗を建設。

大工を引退して本格的に営業を始めた。


無人市を通して交流のあったミカン農家のつてを頼りに、

仕入れ先を開拓。

商品は週に一、二回、早朝に御浜町で仕入れる。

営業期間は九~三月中旬まで。

店頭には温州ミカン、ポンカン、デコポンなどが並ぶ。

一キロ二百二十~四百円で提供。

自宅菜園で収穫したハクサイなども販売している。
 

国道42号の車の往来が減ったことに西村さんは

「交通事情が変わって少し客が減り、心配したが、

毎日お客さんが来てくれるのがうれしい。

いつまで続けられるか不安はあるが、

お客さんと話しをしているだけで元気が出てくる」と

健闘している。

問い合わせは
西村みかん店=電0597(22)1156=へ。

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20130127/CK2013012702000010.html


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明和の斎宮歴史博物館で企画展始まる

松阪市と多気、明和、大台、大紀、玉城の5町にある

「まちかど博物館」25館の展示品を集めた企画展「燈(ともす)」が26日、

明和町竹川の斎宮歴史博物館で始まった。

入場無料で、2月11日まで。
 

まちかど博物館は、個人や市民グループなどが、伝統工芸品や古物などの収集品を、

仕事場や自宅などで公開している。

企画展は、地域の文化や歴史を広く知ってもらおうと、

松阪・紀勢界隈(かいわい)まちかど博物館運営協議会などが主催した。
 

会場には、松阪木綿の反物や、職人が作った木彫りの根付け、

伊勢土産として人気を博した擬革紙(ぎかくし)のたばこ入れなど、

伝統の技が光る逸品が並ぶ。

明治、大正期の時計や昭和期のカメラなどの骨董(こっとう)品もあり、

来場者は珍しい品々を興味深そうに眺めていた。
 

同協議会の堀木茂さん(63)は「特色のある物ばかりで、

どんな人でも楽しめる」と来場を呼び掛けている。

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20130127/CK2013012702000013.html



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巨大アナゴ内宮に初奉納 明和・大淀港網元倶楽部

明和町の大淀港で水揚げされた旬の魚のPRのために

地元漁師六人で結成した「大淀港網元倶楽部(くらぶ)」が二十五日、

地元で養殖している体長一メートル近い巨大アナゴを

伊勢市の伊勢神宮内宮に奉納した。
 

大淀地区では十四年前から伊勢湾沿岸で取った

体長二〇センチほどのアナゴをいけすに入れ、

二~三年で体長九〇センチ~一メートル、重さ約一・三キロにまで育てている。

脂が乗って臭みがないのが特長で主に地元で消費されている。
 

神宮への奉納は初めてで、アナゴの脂が良く乗った今の時期に

神への感謝を込めて企画した。

倶楽部のメンバーと地元住民ら計二十五人が、

生きた巨大アナゴ二匹を木おけに入れて担ぎ、

内宮の宇治橋前から神楽殿まで歩いた。

郷土料理の「あなご寿司(ずし)」十個と、アナゴのみりん干し七袋も一緒に納めた。
 

倶楽部の代表で、巨大アナゴ料理を提供する漁師料理店「清昇丸」を営む

下井清史さん(45)は「これからも大淀で取れる魚介類を奉納していきたい」と話していた。

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20130126/CK2013012602000009.html



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HN:
伊勢乃志摩男
性別:
非公開

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