今年のえとにちなんで、多気町五桂の「五桂池ふるさと村」動物園コーナーで
ヘビ展が開かれている。
六日まで。
展示されているのは、同園で飼育しているボールパイソンの
「コロ」と、同園の梶原慎也飼育員(28)が自宅で飼育しているカーペットパイソンや
アルバーティスパイソンなど五種類六匹。
気性の荒いヘビもいるため、基本的にはケース越しの鑑賞だが、
おとなしい種については触ることも可能だ。
同園ではこれまでえとにちなんだ展示はしてこなかったが、
一昨年春ごろからヘビの飼育を始めたことを受けて今回、初めて企画した。
梶原さんは「種類によって体の模様やうろこも異なる。
よく見て違いを見つけてほしい」と来場を呼び掛けている。
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