今年で3回目となる三重県内のフットサル企業チームの大会が5月11日、
三重県営サンアリーナ(伊勢市朝熊町)で行われ、8チームが参加し熱戦を繰り広げた。
フットサルプロリーグ「Fリーグ」で6連覇中の名古屋オーシャンズが4月に合宿を組み
同施設での練習を行った。
6月8日には、名古屋オーシャンズとシュライカー大阪とのプレシーズンマッチを
予定するなど、フットサルに関連するイベントや試合を積極的に展開する
同施設指定管理者のスコルチャ三重(同)。
企業フットサル大会開催は、ある会社にフットサルチームができたけど対戦する
相手がない…という話を聞いた同施設担当者が
「それなら、県内の企業対抗フットサル大会をここでやろう」と始まったのがきっかけ。
第1回大会には12チームが参加した。
今大会では、アイティービー(伊勢市神田久志本町)の3連覇に期待がかかったが、ならず。
結果は、
優勝=シンフォニアテクノロジー(多気郡明和町)、
準優勝=マリンフーズ(津市香良洲町)、
3位=ユーエルジャパン(伊勢市朝熊町)。
中でもマリンフーズとタキ(多気郡多気町)はチーム全員がインドネシア人で
構成されていた。
ユーエルジャパンチームの前田善久さんは
「大会(目標)があるとそれに向かって練習にも熱が入るのでありがたい」と話す。
同イベント担当の同社事業グループ・中村誓利さんは
「フットサルは5人でチームができるため気軽さがウケている。
来年も開催するのでぜひ参加してほしい」と呼び掛ける。
ソース(
伊勢志摩経済新聞)
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