
青空を泳ぐこいのぼりやカツオのぼり(左から3本目)=玉城町原のふるさと味工房アグリで
五月五日の端午の節句に向けて、玉城町原の農畜産物直売所「ふるさと味工房アグリ」の芝生広場に、こいのぼりが飾られている。約三十のこいのぼりが爽やかな風にたなびき、親子連れらを楽しませている。
季節を感じてもらおうと、二〇〇三年から飾っている。こいのぼりは長さ三~八メートルで、全て町民らが提供した。長さ約九十メートルに張られたワイヤに取り付けられて、青空を泳いでいる。今年はカツオを模した「カツオのぼり」も初登場した。
アグリでは、五月三~五日の午前十時~午後三時、こいのぼりの下で子どもたちが昔の遊びを体験するなどの祭りを開く。玉城豚の串焼き、手こねずしなどのご当地グルメも販売する。
こいのぼりの展示は五月中旬まで。天候によっては取り外す。問い合わせはふるさと味工房アグリ=電0596(58)8686=へ。
ソース(中日新聞)
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