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赤福社長、母親に交代 経営方針対立で退任か

伊勢名物の赤福餅で有名な和菓子製造販売「赤福」(本社・同市朝熊町)は二十三日の臨時株主総会で、社長の濱田典保氏(51)の退任を決めた。同日の取締役会で新社長に典保氏の母勝子(まさるこ)(77)氏が就任し、典保氏は代表権のない会長に退いた。典保氏は、先代の父益嗣氏(76)に解任された形とみられる。

 赤福は宝栄四(一七〇七)年創業の老舗。典保氏は益嗣氏の長男の十一代目当主で平成十七年に社長に就任した。同社は十九年、製造日改ざんをはじめ三十年以上にわたる食品偽装が発覚し、益嗣氏が責任を認めて会長を辞任した。しかし益嗣氏は、社長を務める濱田総業が非上場の赤福の株の八割以上を保有し、おかげ横丁を開設した功績などもあって、同社の経営に強い影響力を維持していた。

 一方で、親族を中心とした家業型の経営を理想とする益嗣氏と「家業から企業へ」を掲げる典保氏と経営方針が対立していたらしく、地元経営者の間では、昨年ごろから典保氏解任のうわさが広まっていた。

 民間信用調査会社によると、同社の二十五年九月期決算は売上高が九十二億二千百万円、経常収益が十三億二千五百万円。食品偽装事件から立ち直り「非常に収益性が良く、財務上の問題は考えにくい」とする。

 新社長の勝子氏はかつて「おかみ」として店の発展を支えたが、食品偽装事件に伴い取締役相談役を辞任。復帰して代表権のある取締役となっていた。同社によると、勝子氏は二十三日、社内に文書を配布し、典保氏退任を含む経営体制の刷新について、「益嗣・勝子の判断で」と説明した。

 同市宇治中之切町のおはらい町通りにある同社本店は、二十四日も平常通り営業し、観光客でにぎわっていた。支店の従業員は「私たちはいつも通り仕事をするだけです」と話した。

ソース(伊勢新聞)

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