忍者ブログ

伊勢志摩宿泊観光イベントニュース

三重県伊勢志摩地域中心にWeb作成の仕事をしています!伊勢志摩のイベント観光情報や宿泊情報、飲食店情報などを主につぶやいています!

伊勢市内の人気宿 伊勢二見の人気宿 鳥羽市の人気宿 鳥羽離島の人気宿
南鳥羽の人気宿 志摩市の人気宿 御座白浜の人気宿 南伊勢の人気宿

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

三重県鳥羽市の旅館戸田家 食品残さ飼料化、養殖に 国内初、循環システム確立 

三重県鳥羽市鳥羽一丁目の老舗旅館・戸田家は二十六日、宿泊客に提供する
調理過程で出る伊勢エビの殻など食品残さを飼料化し、餌として与えて
育てた養殖マダイを同館で提供する循環システムを国内で初めて確立したと
発表した。

 同館では二十年前から、電気自動車導入や生ごみの肥料化など環境保全活動に
取り組んでおり、その一環で平成十五年から、魚の骨や伊勢エビの殻など
調理過程で出る食品残さを分別し、粉砕したものを冷凍保管した飼料でマダイを
養殖する研究を開始。
残さを20%配合した固形状の餌を開発し、同十八年にはマダイの養殖に成功した。

 平成二十三年の環境省中部地方環境事務所のモデル事業に同館の取り組みが
採択。
養殖専用のいけすを使用し、一般市場に出さないことを条件に、昨年から
南勢水産(南伊勢町)の協力を得て、同餌を使ったマダイ養殖を開始した。

 同館が希望とするマダイの大きさは約一・五キロ。
約五十平方メートルの専用いけすで、年間約三千匹用意できることから、
宿泊客に料理提供を始める準備ができたという。
養殖マダイは甘みもあり、餌に含まれる伊勢エビの色素「アスタキサンチン」の
効果で、発色が良く天然に近い色合いの体色になったという。

 同館の寺田順三郎社長(61)は「安心というお墨付きをもらった。
独自の名前を付けて皆さんに知ってもらいたい」と話した。
ソース(伊勢新聞)

拍手[0回]

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

プロフィール

HN:
伊勢乃志摩男
性別:
非公開

P R