三重県産品を使った新しい商品作りの企画会議が十二日、三重県庁であり、
伊勢茶などを使った三種類のあめを開発することを決めた。
七月中旬の発売を目指す。 三重県とあめ製造の松屋製菓(伊勢市)、
製粉会社いせこ(松阪市)が共同で取り組む。
会議で六種類の試作品が用意され、審査員の鈴木英敬知事らが試食。
伊勢茶のほか、県産シイタケの粉末を練り込んだ「伊勢どんこあめ」、
鹿肉から抽出したアミノ酸で作る鹿醤(しかしょう)で味付けした「ジビエあめ」を
セットで売り出すことに決めた。
商品名は三重とミックスをかけた「みえックスキャンディ」に決定。
松屋製菓の浜口清社長は「珍しい素材でインパクトがあると思う。
三重の魅力向上につながる商品を完成させる」と話し、鈴木知事は
「旅のお供として、幅広い世代に売り出したい」と意気込んだ。
ソース(
中日新聞)
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