志摩市観光協会の元事務局長、竹内千鶴さん(61)が、
定年退職させられたのは不当として協会に地位確認を
求めていた訴訟は24日、津地裁伊勢支部で和解が成立した。
協会が竹内さんに解決金100万円を支払い、
竹内さんは2012年3月末での退職を受け入れる、
という内容。
竹内さんは10年6月、協会が公募した事務局長に応募し採用。
12年4月中旬になり、3月末にさかのぼって退職を通告された。
裁判は、定年の無効と給与など計668万円の支払いを
巡って争われた。
竹内さんは「勝訴和解と認識している。協会内部で問題解決の
議論が進み、改革、改善につなげられることを望む」と話した。
観光協会は「協会勝訴の可能性が高かったが、理事会で、
早期に円満解決した方がよいと判断し、和解の勧めに従った」と
コメントした。
ソース(毎日.jp)
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