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特産ナシのアライグマ被害相次ぐ 津・香良洲町

津市香良洲町で、特産のナシがアライグマに食い荒らされる被害が相次いでいる。
2年前に初めて確認され、年間の被害額は200万円に上る。
アライグマは学習能力が高いため捕獲が難しく、ナシ農家は頭を悩ませている。
香良洲地区では、三十戸が計十六ヘクタールでナシを育てる。
扇状地で水はけが良いなどナシ栽培に適しており、年間百トンを収穫する。
アライグマが現れるようになったのは二年ほど前。
収穫期の七~八月を前にナシの木によじ登り、実をかじる被害が四戸ほどで
確認されている。
一ヘクタールの畑を所有する今井梨園の今井快示(よしみ)さん(64)は
「昨年はアライグマに百個以上のナシを食べられた。
手間をかけて育て、収穫間近だったのに」と憤る。
今年も六月にアライグマが畑のネットを破って侵入し、
十個ほどが被害に遭った。
地元のJA一志東部香良洲梨部会も対策に乗り出した。
会員一人がわな猟の免許を取り、部会員の依頼を受けて捕獲用のおりを
設置している。
今井さんもおり二基を自費で買って設置してもらった。
昨年は四頭を捕らえたが、今年はまだゼロ。「アライグマは賢いので、
捕まえにくくなっているのでは。
もう畑の周りに金網を取り付けるしかない」と厳しい表情で話す。
津市によると、アライグマは北米原産の特定外来生物のため、
駆除の対象となる。
夜行性で住宅の屋根裏などにすんでいる場合が多い。
市内では香良洲地区のみで出没しているという。

◆貸し出しおり、4倍増へ
津市内ではアライグマだけでなく、タヌキなどによる農業被害も相次いでいる。
市は対策として、小動物の捕獲用のおりを猟友会などに貸し出しているが、
四基しかなく、不足している。
香良洲地区のナシ農家でつくるJA一志東部香良洲梨部会も、
市から借りたおりは一基だけ。
被害農家の多くは、自費でおりを購入しているのが現状だ。
市は、本年度中におりの数を四倍近くに増やす予定という。
香良洲総合支所によると、香良洲地区のナシ畑で捕獲されたアライグマは、
二〇一一年度は十頭、一二年度は二十頭。
被害額は二年連続で二百万円に上っている。
アライグマの生息数は不明という。
ソース(中日新聞)

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