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吉野家が「史上最高のうまさ」といっている新しい牛丼を徹底レビュー

美味しい牛丼レストランとして人気の吉野家。低価格でありながら味のレベルを下げることなく、多くの人たちに愛され続けている。今回、吉野家は「史上最高のうまさ」として新しく生まれ変わった牛丼の提供を開始した。実際に食べ、その味をレビューしてみようと思う。


・目視: 従来よりも色が薄くなっている
見た目は従来の牛丼よりも牛肉の色が薄く思えた。事実、過去に撮影した牛丼の写真を見てみたが、今回ほど薄い色の牛肉はなかった。もちろん煮込まれている時間にもよるが、夜に出向いてこの色であることを考えると、やはり従来よりも色が薄くなっているのは確かだろう。

・感触: 牛肉自体がしっかりとキャッチ
箸でつまむと、ハッキリといままでの牛肉よりもしっかりとした肉質をしているのがわかる。つまり、そう簡単にはボロボロ崩れないかたさに仕上がっているということだ。しかし厚さはそんなに変化がないように思える。つまりそれは、牛肉自体がしっかりとツユと肉本来のウマミをガッチリとキャッチしていることを意味する。

・食感: ボロボロ崩れない
いままでの牛肉は食べるとご飯と一体化するのが早かった。その理由は牛肉の組織が「良い意味で不安定な状態」にあるためで、それはそれでご飯と牛肉とツユのウマミが新しい「味の三重奏」を生み出して絶品だった。合奏することで生まれるウマミである。

・ツユのウマミもくわわって「新・味の三重奏」
しかし今回の牛丼の牛肉は違った。食べてもすぐに崩れようとはせず、まずは牛肉特有の「シンプルなウマミ」を放出。このウマミに強い味はなく、非常に薄味で上品。それと同時にご飯が炭水化物のウマミを味覚神経に伝達。そのあと徐々に牛肉が崩れだし、ようやくご飯と一体化。ツユのウマミもくわわって「新・味の三重奏」が奏でられる。

・味付: 最初に牛肉単体の美味しさを感じさせるフロー
見た目から想像できたが、味付けは非常に薄い。これは誰が食べても明確にわかることだと思われる。しかしそれは、けっして「薄くて味がなくてまずい」という意味での「薄い」ではない。すでに説明したように、今回の牛丼の牛肉は「非常に薄味で上品」なのだ。

・肉の美味しさを伝えようと努力された料理
よくレストランでありがちなのが、「食材ではなくソースの味を食べている気がする」という現象。肉はイマイチでも、タレやソースが美味しいと肉も美味しく感じるという現象である。いまだに一部の牛丼屋にはそういう流れがあるようだが、今回の吉野家の牛丼にそれはない。肉の美味しさを伝えようと努力された料理である。

・さらに美味しくするためにタレが存在
もともと牛肉がもっているウマミを最初に感じさせ、それをさらに美味しくするためにタレが存在するという流れなのだ。最初からご飯と牛肉が混ざりあわず、最初に牛肉単体の美味しさを感じさせるフロー。牛肉がすぐに崩れず固体を保つ時間が長いのはそのためではないだろうか。

・この牛丼を最強に美味しい状態で食べる方法
しかしこの牛丼、よくできてはいるものの、人によってはストレートに「薄すぎる」とか「物足りない」と感じてしまうかもしれない。人によって好みが違うので「こういう構造の料理ですよ」と説明したところで食べた人が「物足りない」と感じたらその料理は物足りないのである。

・完成形にするには生卵をかけなくてはならない
正直なところ、あまりにも上品な味付けすぎて物足りないと感じる人が多く出てくると思われる。実はこの牛丼、完璧なる完成形にするには生卵をかけなくてはならない。生卵に2~3滴の醤油をたらしてよくかきまぜ、それを牛丼にまんべんなくかけよう。そして少しの唐辛子もかける。絶品である。

・この牛丼は生卵をかけてこそ最高の味に到達する
紅ショウガはいらないが、入れたい人はとりあえず入れない状態で食べてからあとで入れよう。この牛丼は生卵をかけてこそ最高の味に到達するのである。食べて文句を言うのは、生卵をかけて食べてもまずかったらにしよう。

・余談だがオススメの注文方法
個人的な好みではあるが、この牛丼、特盛りをご飯少なめで注文し、さらにツユダクにしてもらう。そこに生卵と唐辛子をかけて食べるのが最強の状態だと思っている。並盛で満足できた人は、そういう食べ方にもチャレンジしてみてほしい。

・総評: 「史上最高のうまさ」は間違いではない
今回の吉野家の牛丼は、上品で薄味に仕上がっているが繊細なウマミを感じることができる牛丼である。ある意味、吉野家が「史上最高のうまさ」と言っているのは間違いではない。しかし、最強の完成形で食べたい人は生卵をかけて食べるべし。ごちそうさまでした。
ソース(livedoorNews)


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