七五三詣に合わせ、伊勢市宇治浦田の猿田彦神社で、
子どもらに授与する「お守り笹(ささ)」の準備が進んでいる。
社務所では、先月中旬から連日交代で、
五人ほどのみこが作業に当たっている。
長さ約三十センチの和紙製のササには、
お守りと千歳飴、張り子の犬飾りが取り付けられる。
千歳飴(あめ)には「長く伸びる」、
犬飾りには「元気で活発」と、
子どもの健やかな成長への願いが込められている。
すでに今月から授与を開始。
今月末までに五千本を仕上げる。
祈祷(きとう)を含む初穂料は、
今月末までが一人五千円、
十一月は三千五百円となる。
十一月十五日の七五三の日には、
祈祷を受けた人を対象とした福引もある。
ソース(
伊勢新聞)
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