イタリア船籍の大型客船「コスタビクトリア」(七五、一一六トン)が六日午前、
鳥羽市の鳥羽港に入った。
国内最大の客船「飛鳥2」の一・五倍の規模。入港は五月に続いて二回目。
同日夜に鳥羽を離れた。

写真(中日新聞)
沖で停泊するコスタビクトリア。
船首付近を走る地元観光船と比べると大きさは歴然=鳥羽市で
船は一日から六泊七日の日程で韓国・釜山や鳥取県・境港を巡る横浜発着の
クルーズの途中、鳥羽に寄った。
国内の旅行会社が企画し、乗客約八百二十人は日本人が大半。
鳥羽では多くが伊勢志摩観光のため一時下船した。
上陸先の鳥羽マリンターミナルは、小型船で上陸する乗客であふれ、
周辺道路には伊勢市の伊勢神宮に向かう専用の貸し切りバスが鈴なりに
なるなどにぎわった。
一般の観光客も、紺ぺきの海に浮かぶホテルのような白い船体にカメラを向け、
盛んにシャッターを切っていた。
ソース(中日新聞)
[0回]
PR