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290年前に建てられた仁王門下の石畳に「ハートの石」多気の丹生山神宮寺

伊勢志摩経済新聞
http://iseshima.keizai.biz/headline/1333/ 


地元で「丹生大師(にうだいし)さん」と親しまれる丹生山神宮寺成就院(多気郡多気町丹生)の約290年前に建てられたという仁王門の脇の石畳に埋め込まれているハート型の石が、バレンタインデーに合わせて注目されている。


 かつては女人禁制の高野山に対して、女子の参拝が許された「女人高野」と呼ばれていた同寺院は、774年光仁天皇の勅願により、「空海(弘法大師)」(774~835年)の師といわれる「勤操大徳(ごんぞうだいとく)」(754~827年)によって開山。その後813年、空海が伊勢神宮参拝の際立ち寄り815年に大師堂、薬師堂など七堂を建立した。大師堂本尊である弘法大師像は、大師42歳の自画像で、自ら刻んで安置したと伝えられている。真言宗山階派の1等格寺院。

 仁王門は1722~1723年に建立されたとされる。構造形式は、三間二戸の楼門、入り母屋造り、本瓦ぶき、西面建ち、正面に仁王像が2体、背面に多聞天、持国天が安置されている。

 「ハートの石」は、1年ほど前に参拝者が偶然見つけ、じわじわと口コミで話題が広がっている。ハート型の上部にコンクリートモルタルがつきわかりにくいが、左右対称でくぼみもあり、ハートだとすぐ認識できる。

 ハートの石のことを知って写真を撮りに来た参拝者は「普段は人に踏まれて耐えている石なんでしょう。『バレンタインになると人の目が気になる』と石が言っているような、いないような、そんな感じがする。でも、明らかにバレンタインの日はハートの石は光って見える(笑)」と話していた。

 2月18日には、丹生山近長谷寺(長谷)で「春季厄除大会式」があり、紫灯護摩(さいとうごま)、火渡り護摩、厄払いの餅投げ、十一面観音立像の開帳などが開かれる。3月には丹生神社(同)境内に育つ「伊勢椿」の原木に花がつく。


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