大漁と操業の安全を祈り、語呂合わせで「ふぐの日」と決めた2月9日に毎年実施している。
安乗事業所によると、奉納品は浜値で35万円相当で、刺し身にすると100食分以上。
関係者約30人が参列し、あふれんばかりのフグが入ったおけを担いで神楽殿に納めた。
漁は昨年10月から始まり、これまでの水揚げ量は、低調だった昨季と同水準の15トン。
今季も天候不順による出漁日の減少が響いた。
単価は、例年の3割ほど高く、1キロ当たりの最高値は1万4000円。
漁は今月末まで続く。 (渡辺大地)
あのりふぐ協議会
http://anorifugu.info/
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