伊勢神宮(三重県伊勢市)の社殿を20年ごとに造り替え、
神様に引っ越ししてもらう式年遷宮の儀式の一つで、
完成した新しい社殿を神職が洗い清める洗清が24日、内宮で行われた。
内宮では13日、正殿の扉を完成させる御戸祭が催され、
宮大工の仕事が終わり新社殿が竣工した。
この日の儀式には神職約70人が奉仕し、現社殿に参拝後、新社殿に向かう。
新社殿ではご神体が鎮座する正殿や、宝物などを納める東宝殿と西宝殿などの
内外を約1時間にわたり拭き清める。
内宮には、皇室の祖神である天照大神がまつられており、
10月2日には、ご神体を現正殿から新正殿に移す遷御の儀が行われる。
ソース(西日本新聞)
http://www.nishinippon.co.jp/nlp/showbiz_news/article/41541
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