今年の正月に書いた『平成25年は伊勢神宮と出雲大社の遷宮の年』にも
あるように伊勢神宮の式年遷宮の年である。また60年に一度の
出雲大社大遷宮の年でもある重要な年。
現在の伊勢神宮・内宮、外宮共に東の御敷地である「米座(こめくら)」に
鎮座されているが、今年は西の御敷地である「金座(かねくら)」に遷宮される。
伊勢では、東の「米座」の時代は平和で、西の「金座」は変化・激動の時代と
言い伝えられており時代が式年遷宮を期にして、世の中が大きく変化している。
確かに地政学的にも戦争の時代へとトレンドが変わっている。
経済、金儲け一辺倒だった日本も、いよいよ経済だけではいけない
国際環境にあることを日々感じている事と思う。
さて式年遷宮のクライマックスは、9月に行われる
『心御柱奉建』(しんのみはしらほうけん)。
これは御正殿中央の床下に心御柱を奉建する祭事で、
心御柱は天皇陛下の身長と同じと言われる。
「米座」から「金座」への時代は大きく変わるのだろうが、危機や変化は、
見方を転ずるとチャンスの時代とも言える。
引用元:
http://blog.goo.ne.jp/abe-blog/e/ee1b1aeb2d5e7ec90ceb7bdda1e890fe
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