三重県志摩市観光協会大王支部は十七日、同市大王町波切の宝門の浜休憩所で、
波切産のカツオを使ったてこねずしやサザエのつぼ焼きを無料で観光客に振る舞った。
地域の食をPRして、再び大王町を訪れてもらおうと、三十年前から恒例で開いている。
協会の役員や地域の人たち約二十人が、てこねずしとつぼ焼きを二百食ずつ用意。
好天に恵まれ、青々と広がる海を見ながら、岡の上に建つ大王埼灯台へと向かう
観光客たちに声を掛け、波切の味をPRした。
観光客たちが次々に立ち寄っては、舌鼓を打ち「良い日に来たね」などと笑みを
広げていた。
振る舞いは、二十五日と七月十五日にも実施する予定。
ソース(
中日新聞)
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