
ミルクを飲みすくすくと育つカピバラの赤ちゃん=鳥羽市の鳥羽水族館で(同水族館提供)
鳥羽市の鳥羽水族館は大型連休中の二十六日~五月六日、三月に生まれたカピバラの赤ちゃんを一日三十分限定で初公開する。
カピバラは水族館で飼育し、三月十七日に三匹が産まれた。これまでに二匹が病気で死んだが、一匹は人口授乳などで順調に育ち、体長四〇センチ、体重二・九キロまで成長した。
将来の一般公開に向けて環境に慣らそうと、時間を限定して披露する。公開は水の回廊エリアの特別簡易ゲージで午後二時半~三時。
期間中、今月二十四日に生まれたばかりのフンボルトペンギンの赤ちゃんの一日一回の体重測定の様子も公開する。時間は午後零時四十分ごろから十分程度。
いずれも動物の体調によって中止することもある。問い合わせは同、水族館=電0599(25)2555=へ。
ソース(中日新聞)
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