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鳥羽市は、少子高齢化対策に金券を該当市民に配る二事業の内容を発表した。一般会計当初予算に計上した両事業費は計千四百万円。木田久主一市長は「ばらまきの批判もあるとは思うが、市の支援を市民に実感してもらえる」と意義を強調している。
少子化対策の金券は、育児用品の購入に使える「とばっ子子育て応援券」。四月一日以降に生まれ、市に住民登録した子一人につき、額面千円の金券三十枚を、出生届などの受付時に保護者へ交付する。
応援券は市内の七つの指定店で紙おむつ、粉ミルク、離乳食を購入する際に使える。有効期限は交付日から一年間。
高齢化対策の金券は、四月一日時点で七十歳以上だった市民四千九百九十八人を対象にした外出支援目的の「いきいきお出かけ券」。一人につき、本土在住なら市営バスの回数券(額面百円)が居住地別に四十~六十枚。
離島在住なら市営定期船の乗船券が、居住の離島から本土までの片道運賃分を坂手島在住者に十八枚、他の三島在住者に十枚交付する。
本人の申請が必要で、今月中旬から各地で受け付け会場を設ける。お出かけ券の有効期限は六月一日から来年三月末まで。
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