三重県度会町棚橋地内の宮川河川敷に自生したスイカが、
直径五センチほどの実を付け、話題を呼んでいる。
二十七―二十八日に、同河川敷で宮川親子デイキャンプを
開いた「宮川流域案内人の会」(巽幸則代表)のメンバーが、
イベントの準備中に見つけた。
同会によると、同キャンプでは毎年スイカ割りをしており、
昨年もスイカの自生している場所付近で実施。
「参加者が食べたスイカの種から発芽したのでは」と推測する。
周辺を探すと約十カ所で発芽していたが、花が咲き実を付けたのは
一カ所だけ。
野球のボールよりも少し小さめだが、スイカの特徴でもある
立派なしま模様も入っている。
巽代表は「肥料もなく雨も少ない悪条件の中で、花が咲き
実がなるのはすごい。まさに根性スイカだ」と話している。
ソース(
伊勢新聞)
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