花苗などの生産をしている紀北町紀伊長島区古里のかきうち園芸で、
彩り豊かな実をつける観賞用のトウガラシの出荷がピークを迎えている。
食用のトウガラシに近い細長い形やイチゴのような円すい形の実が、
紫や黄色に色付いている。

(写真=中日新聞)
直径一・五センチほどの丸い実を付ける品種は、実がなってから
一カ月ほどの間に白からオレンジ、赤へと順に色が変わっていく。
七~十一月と長期間にわたり見ごろという。
同店は九月中旬まで、東紀州地域のホームセンターなどに出荷する。
経営者の垣内宏さん(53)は「トウガラシは暑さに強いので、
花の種類が少ない夏にもお薦め」と話している。
問い合わせは、かきうち園芸=電0597(49)3880=へ。
ソース(中日新聞)
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