鳥羽の料理人が、魚介類や海藻など地元の食材で作った
「鳥羽料理人(しょくにん)弁当」の第2回審査会と認定式が25日、
三重県鳥羽市大明東町の鳥羽商工会議所で行われた。
伊勢神宮の式年遷宮で見込まれる団体客の弁当として
昨年10月から、市観光協会や料理人らで作る
「鳥羽市食の魅力開発事業」実行委員会(小見山健司実行委員長)が開発している。
この日は、旅館やホテル、飲食店の料理人が作った5種の弁当が出品され、
県内の食文化に詳しい大川学園(津市)の大川吉崇理事長らが試食し、
新たに3種を認定した。
認定されたのは、サザエやエビが入った
「旬彩弁当」(鳥羽ビューホテル花真珠・1800円)、
アサリやタコ入りの「天びん屋の『海女の釜めし』」(天びん屋本店・1150円)、
アワビやイセエビが入った「潮の香 小浜弁当」(あじ彩の宿 小浜荘・1800円)。
前回認定された3種と合わせて6月にパンフレットを作成。
店頭では販売せず、旅行代理店を通して注文を受け付ける。
ソース(
読売新聞)
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