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1月、三重県志摩市で行われる歴史のある祭

1月1日
船越アタラシキ 大王町船越 船越神社
トトツリアイ(火祭り) 大王町船越 船越前浜

元旦の祝詞で山神をまつる。
元旦の午前0時、船頭は紋付袴、白足袋で、日の丸の扇子を持ち、
各組4名以内で1名が音頭をとり、3名が祝詞を斉唱し、
アタラシキ(新年の祝詞)に出かける。
「アタラシキ」終了後、船越前浜で女装した男性が「鬼サイギ」を
タイマツにして、芝木に点火する。
燃え尽き火の勢いも落ち着いた頃を見計らい、
「ヨイ・ヨイ・ヨイ・ヨイ」の掛け声と共に、
木の棒を火の山に突っ込み、火の粉を跳ね上げる。
矢継ぎ早やに繰り返して高く舞い上がった方が、
この年は大漁するといわれる。
また、魚釣りを競い合う意味で「トトツリアイ」と呼ばれる。


1月1日
歳旦祭(8:00) 磯部町上之郷 伊雑宮
1月3日
元始祭(8:00)磯部町上之郷 伊雑宮

伊勢神宮の別宮の伊雑宮で、新しい年を迎え初詣でにぎわう。
元旦の午前中は、伊雑宮奉賛会による御神酒、甘酒のふるまいも行われる。


1月1日~3日
獅子舞行事 阿児町鵜方 宇賀多神社

当初は町の賑わいとして始まったと考えられる。
江戸時代から五穀豊穣、大漁満足、疫病退散など村内祈願として
奉納されるようになる。
1日・2日は、宮獅子一頭が舞う。
「くくどり」という天狗の面をつけた案内役の指示に従い、
笛、太鼓の奏楽につれて舞い込んだあと、元の位置に戻る。
舞い手が前後交替し三回舞う。
2日は五回舞う。
3日は「例大祭」で、二回目の途中から雌の獅子があらわれ、
以後二頭が揃って7回半舞う。
大きく開けた獅子の口に「おひねり」が投げ入れられる。


1月2日 
ひっぽろ神事 阿児町立神 宇気比神社

立神宇気比神社の獅子舞神事を、通称ひっぽろ神事という。
宮座による祷屋制に従って、地区から13軒が選ばれ、
ひっぽろ神事に奉仕する。
獅子は頭舞と後舞の2名で、牡牝の二頭を二組で舞う。
楽師は太鼓1名、笛2名で、楽調は一番起こしから九番起こしまで、
すべて異なっている。


1月2日
三番叟 阿児町安乗 ニワの浜・秋葉神社前

安乗村の栄枯盛衰を見つめながら、航海安全・大漁満足を
祈願する漁民信仰の神の使いとして長く伝えられ、約400年の
歴史を持つ伝統芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
太平洋岸のニワの浜で舞い、ついで、的矢湾に面した高台にある
弁財天の祠の前で舞う。
三番叟人形は三体あり、安乗では、千歳が一番叟、翁が二番叟と呼ばれ、
三番叟と合わせて「サンバツサン」と呼び慣わされている。
この三体の人形は、皇大神宮、春日大社、八幡神社を表敬するものと
信じられ、漁民の尊崇をあつめている。
一・二番は一人遣い、三番叟は二人遣いである。


1月7日
片田稲荷神社大祭 志摩町片田 片田稲荷神社

漁業と商売の神様として信仰を集めている片田稲荷神社の例大祭。



1月7日
薬師大祭 浜島町浜島 明王院薬師堂

大漁満足・交通海上安全・五穀豊受・商売繁盛・除病安楽・家内安全を祈願する。
薬師堂の火祭りの火焔や火わたりの火焔は、不動明王
(大日如来が悪魔を降伏せんがため身を変じて念恕を現じた化身)の
火焔と同一であり、火焔は、信者の諸々の煩悩を焼き浄め、
災いを息め益を増すと言われている。


1月10日
注連切り神事 阿児町安乗 安乗神社

正月中神前に張った大しめ縄を、祭礼日の1月10日に社前で切断し、
悪疫退散・五穀豊穣・大漁満足を祈願する。
獅子舞神事の後、大蛇に見立てた二本の大しめ縄
(長さ8m、中心の太さ1.3m)を、カヨウと呼ばれる若者が刀で、
一番切り二番切りと切り続け、切り終わると「ときの声」を
あげて神事を終了する。
その太刀数によって一年の豊凶が占われ、断ち切られたワラは、
虫除けのまじないにと持ち帰られる。


1月11日
盤の魚と弓引き神事 浜島町浜島 宇気比神社

盤の魚行事は、包丁、真名箸により出世魚「ボラ」を三枚におろし、
小さく刻み、ナマスにし列席者氏子に配す。
魚の一方を持ち返った氏子は神棚に供え、村内平和、家内安全、
豊漁を祈願する。
弓引き神事は、選出された未婚の青年2名が、二本の矢一対を大的、
小的の順に射る。
見物する若者たちは大的・小的に投げ石などして行事の中断させたりし、
矢を外す。
そのようにし、最後の「はずし矢」ででた今年の占いを語りながら
幕をとじる。
「はずし矢」の意味はよく分からないが、的の中心の黒い部分を射た時は、
「祝直し」と称して翌日に再度行う。


1月16日
御座爪切不動尊祭 志摩町御座 御座爪切不動尊

御座爪切り不動尊・・・高さ1mほどの三角形の石に、
立ち姿の不動明王が刻まれている。
伝説によれば、この地を訪れた弘法大師が村人の親切なもてなしに
心を打たれ、自然石に自らの爪をもって刻んだという。
絶対秘仏とされている。
毎年1月16日に参拝等、縁日が行われる。
平成18年からは奉賛会によりお祭りを盛り上げていこうと、
踊りやゲーム大会などのステージイベントなどが
行われるようになった。


1月20日
初えびす 浜島町浜島 恵比寿神社

恵比寿ヶ丘の神は生業を守り、財福をもたらすが、
とくに豊漁満足の神をしてあがめられ、台所をあずかる穀物の
神である大黒とともに、各家庭に祀られて昔から信仰されている。
漁業従事者を中心に、恵比寿の神の心を中心として、
南の方向を向き、三回の初わらい行事が行われる。
また、大漁祈願として、競争して先頭にたつ事を「端(はな)を取る」と
いうことにちなみ、漁師が先陣を切れるようにという信仰の元に、
我先にと恵比寿の神の鼻を欠いていく風習が残っている。
今では、「学業合格祈願」「スポーツ必勝」「商売繁盛」などの
ご利益があるとされている。

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