三重県伊勢志摩地域中心にWeb作成の仕事をしています!伊勢志摩のイベント観光情報や宿泊情報、飲食店情報などを主につぶやいています!
パレードと伊勢海老おどりというのでしょうか、老若男女入り乱れの
ユーモラスな踊りです。
どこかで見たような方も多数踊りに参加されていました。
踊りの振り付けも見ているだけで覚えられそうな振りつけです。
今まで何も考えてなかったですが伊勢海老まつりはいつのまにやらダンスコンテスト化
なっていたんですね^^
祭りが終わって家に帰ると早速長女が来年は踊ってみたいなぁ~と
子供たちがだんだん大きくなってきたのでいろいろな事に興味深々で
良い事ですが、来年は踊りにエントリーせなあかんのやろなぁ~って
感じです。(フゥ~)
伊勢えび祭が行われる場所
大きな地図で見る
伊勢えび祭YouTube
第53回伊勢えび祭ポスター
伊勢えび祭ウキペディア
伊勢えび祭(いせえびまつり)は、三重県志摩市浜島町浜島で毎年6月の第1土曜日に開催される祭り。中日新聞社が後援している。1961年(昭和36年)に始まった伊勢志摩に初夏の到来を告げる祭りである。祭りの開催月である6月は伊勢えびの禁漁期にあたり、伊勢えびをはじめとした海の幸への感謝と豊漁を願って催行される。また、「6」の形は伊勢えびが尾を丸めた姿によく似ていることから6月開催になったとも言われている。
地元新聞社の記事はじまり----------------------------------------------
志摩・伊勢えび祭りにぎわう じゃこっぺ踊り、元気良くソース(伊勢新聞)
伊勢エビなど海の幸への感謝と豊漁を願う「第五十三回伊勢えび祭」(伊勢新聞社後援)が一日、志摩市浜島町の浜島海浜公園一帯で開催され、多くの人でにぎわった。
市立浜島幼稚園の年長二十六人は、女の子は海女、男の子は地元のキャラクター「伊勢えび大王」の衣装で登場した。「伊勢えび囃子(はやし)」の曲に合わせ、小エビが跳ねる様子を表現した「じゃこっぺ踊り」を元気よく踊った。子どもらは「浜は宝物です。海にごみを捨てないでください」と呼び掛けた。
旧志摩郡各町の市民団体が、海女の白い磯着や法被、そろいの衣装を着て踊りを披露した。同市と姉妹市の岐阜県郡上市から「郡上踊り」のメンバーも駆け付けた。
ご当地バーガー「勝っお(鰹)ばーがぁー」や地元の特産品を販売し、「伊勢えび長寿汁」の振る舞いには長い列ができていた。
三重県志摩で「伊勢えび祭」 浜島海浜公園一帯ソース(中日新聞)
三重県志摩市浜島町浜島の浜島海浜公園を主会場に一日開かれた「伊勢えび祭」(中日新聞社後援)。昼の部では、浜島幼稚園の園児が、祭り名物のじゃこっぺ踊りを踊ったほか、市内の各町に伝わる郷土芸能が披露され、会場から大きな拍手が湧き起こった。
◆園児ら郷土芸能披露
エビが跳ねる様子を表現したじゃこっぺ踊りには、年長組の二十六人が出演。男児は赤い法被姿に頭に黄色い角を付け、浜島のシンボル「伊勢えび大王像」に扮(ふん)した。女児は白い海女の磯着を着て登場した。
盛んな声援を浴びながら、音頭に乗って、元気いっぱいにかわいらしく踊った。
郷土芸能では、志摩町の志摩音頭や阿児町のええじゃんかばやし、大王町の波切音頭のアレンジ版など、市内各地を代表する踊り、歌が次々と繰り広げられた。
志摩市の友好都市・岐阜県郡上市の「郡上おどり保存会ジュニアクラブ」のメンバーと保護者ら計約二十人も、昨年に続いて参加。踊りの輪に、志摩市民も加わり、交流を深めた。
会場には、伊勢エビ入りみそ汁など、さまざまな出店が並び、訪れた人たちは、地元の味も楽しんだ。
◆水産高が実習船「しろちどり」公開
伊勢えび祭に合わせ、志摩市の水産高校は祭り会場から約一キロの県水産研究所横の岸壁で、同校のカツオ漁実習船「しろちどり」(全長六二メートル、四九九トン)を一般公開した。
船内では、生徒のビンチョウマグロ漁の様子をビデオで放映。操舵(そうだ)室、機関制御室では、生徒や職員、船の乗組員ら計約三十人が説明に当たった。
操舵室には、周りの風速や気圧を確認できる画面や、魚群を探知するレーダーの画面などが並んでいる。
魚群探知レーダーは「カツオなどの魚群の上には鳥の群れがいることを利用し、船から電波を発して、まず、鳥の群れを探す」などと、漁の方法について説明があった。
多くの家族連れが、歓声を上げたり、写真を撮ったりして楽しんでいた。
地元新聞社の記事おわり----------------------------------------------
■ 伊勢海老
「伊勢海老」はその名のとおり三重県伊勢志摩地方を代表するグルメの王様です。県内では毎年多くの水揚げがあり、伊勢えびは「三重県のさかな」にも指定されています。
その美味しさは云うまでもありませんが、長いヒゲと曲がった腰を持つ姿は長寿のシンボルにも例えられ、たいへん縁起の良い食べ物としても知られています。また「いせ」の名が付いた由来には「威勢(いせい)がいい海老」が縮まって「いせ海老」と呼ばれるようになったという説もあります。
■ 浜島町と伊勢海老
伊勢志摩国立公園内にある浜島町は、黒潮おどる熊野灘と波静かな英虞湾をいだき、古くから海の恵みを受けて繁栄してきました。この町で暮らす人々にとって海は大切な資源であり、生活に欠かせないものとなっています。
また町内にある三重県水産技術センターでは伊勢海老の研究が盛んに行われており、同センターは昭和63年に世界で初めて伊勢海老の人工孵化飼育に成功しています。
浜島町は海への感謝の気持ち、海を護ろうという気持ちを魚介類の王者ともいえる伊勢海老に託し、「伊勢えびの町」を宣言しています。
■ 伊勢えび祭の誕生
伊勢海老に感謝するとともに、その年の大漁を願う。伊勢えび祭は昭和36年6月に発足しました。以来、町民の熱意と努力によって毎回様々な趣向が凝らされ、回を重ねるごとに発展してきました。現在では三重県を代表する祭となっており、毎年多くの観光客が訪れています。
伊勢えび祭が開催される6月は、伊勢海老の禁漁期(※)にあたります。この時期に祭を行う背景には「伊勢海老を護り 殖やし 育もう」という人々の思いが込められています。
※伊勢海老漁の解禁は毎年10月1日から。
この日に網掛けされた初物を伊勢神宮に献納します。
■ 伊勢えび祭のあゆみ
第 1 回/昭和36年
6月6日、伊勢えび感謝祭が浜島町観光協会の主催で行われる。
第 5 回/昭和40年
アトラクションに浜島音頭、磯部楽打実施。
第 7 回/昭和42年
浜島漁協の魚介藻供養祭と合体。
海女にかつがれたジャンボ伊勢えびが海へ放たれる。
第10回/昭和45年
前夜祭にて、劇団、青年団エレキバンド、婦人会民謡。
パレード、抽選会、写真コンクール、学童写生大会を実施。
第14回/昭和49年
保存会による七浦太鼓初披露。
第18回/昭和53年
前夜祭にて、のど自慢大会。
海上奉祝船団、写生大会開催。三重県警察音楽隊によるパレード演奏。
第20回/昭和55年
20回記念の前夜祭にて「浜島みなと町」(森昌子)の発表会。
式典にて伊勢えび祭功労者に感謝状を贈呈。
第22回/昭和55年
前夜祭にて、のど自慢大会。
ジャンボ凧あげ、ジャンボ伊勢えびのパレードを実施。
第25回/昭和60年
25周年記念カラオケ大会。
第28回/昭和63年
園児・小学生・中学生のみこし、七浦太鼓、えびす隊の山車、魚の行列。
第29回/平成元年
町制70周年記念。タレント間寛平氏を招く。パレード、みこし。
1代目キャンペーンガール(浜島小町)発表。
第30回/平成2年
青年男女伊勢えびみこし誕生。伊勢えび大王のぬいぐるみ登場。
あわ踊りコンテスト、伊勢えび長寿汁、外国人みこし、じゃこっぺ連。
第31回/平成3年
伊勢えび長寿汁、外国人みこし、じゃこっぺ連。
第32回/平成4年
伊勢えびばやし誕生。じゃこっぺ踊り発足。
第35回/平成7年
35周年記念祭。OSK出演。
第39回/平成11年
町制80周年記念。観光親善大使・タレント稲川淳二氏を招く。
第40回/平成12年
開催日が6月第1土曜日となる。じゃこっぺ踊りコンテスト開催。
第41回/平成13年
じゃこっぺ踊りコンテスト。伊勢えび祭ホームページ開設。
第42回/平成14年
じゃこっぺ踊り10周年を迎える。コンテスト開催。
第45回/平成17年
新制 志摩市として初めての伊勢えび祭開催
第46回/平成18年
伊勢えび祭保存会として民間活力をベースにした祭へ
第47回/平成19年
地域の活力と輪そしてふるさとへの愛を込めて開催
第48回/平成19年
地域の祭としての定着を目指して新たな取り組み
プロフィール
カテゴリー
最新記事
P R