きほく燈籠(とうろう)祭が二十七日夜、紀北町紀伊長島区の
長島港であり、手作りの大灯籠と三千発の花火が夜空を
照らした。
メーンの大灯籠は、折り鶴をかたどったデザインで、
高さ九メートル、最大幅十四メートル。
平和や大切な人の幸せを願う気持ちを込めた祭りの
テーマ「INORI(祈り)」の象徴として、ボランティアらが
鉄骨や竹で組み上げた。
内側から六百個の電球で照らし、港周辺の海上を行き来した。
物故者への追悼の意や身近な人への感謝の気持ちを込めた
メッセージが読み上げられた後、次々と花火が上がった。
ソース(
中日新聞)
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