
【黄金色の魚が泳ぐ水槽=志摩市阿児町の志摩マリンランドで】
写真=伊勢新聞
志摩市阿児町の志摩マリンランドでこのほど、春季特別展「パワースポット・黄金の魚たち」が始まり、体が黄金色をしていたり名前に「コガネ」と付いた開運や金運パワーを感じさせる魚の展示が始まっている。六月一日まで。
展示コーナーには、平成二十一年に入館した黄金色のオニオコゼや、サンゴ礁などに生息するヘラルドコガネヤッコ、黒い体に黄色の縦じまが入ったキンセンハゼなど、三十六種約一千点が飼育されている。
数種類の黄金色の魚が泳ぐ水槽の前では、来館者が体長五センチほどのカダヤシ科の魚で尾の近くに「ミッキーマウス」の頭を横にしたような黒色斑を持つ「ゴールデンミッキーマウスプラティ」を見つけ、「隠れミッキーが泳いでいる」と言って立ち止まり、熱心に探していた。
期間中は午前十時半から水族館裏方探検、期間中の土日祝日と三月十五日―四月六日、四月十九日―五月六日にはペンギンに触れるペンギンタッチの体験ができる。いずれも予約が必要。入館料は三月末まで大人千二百五十円、小中学生七百円、小学生五百円、四歳以上三百円。(四月一日から改定料金に変更)
問い合わせは同館=電話0599(43)1225=へ。
ソース(伊勢新聞)
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