20年に1度社殿を建て替える式年遷宮の
主要行事が一段落した伊勢神宮(三重県伊勢市)で
15日から恒例の神嘗祭が始まるのに合わせ、
全国の有志団体が伝統芸能や踊りを披露する
「大神嘗奉祝祭」が同日、外宮周辺で行われた。
神嘗祭は毎年実施されており、収穫に感謝し、
国の平安を祈願する伊勢神宮で最大の恒例祭事。
奉祝祭には、全国から23団体、約1200人が参加し、
沖縄エイサーや阿波おどり、木やり歌などを披露する。
地元住民や全国の有志が新穀を初穂船や奉曳車に
積んで引く「初穂曳」も同時に行われ、
内宮と外宮に米俵や稲穂の束を奉納する。
神嘗祭は25日まで。
ソース(共同通信)
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