鳥羽市の離島、答志島の旅館や民宿二十一軒でつくる
「答志島旅館組合」は四日、豊漁と繁栄を願い、
地元で捕れた伊勢エビやカキなど旬の海の幸を、
伊勢市の伊勢神宮内宮に奉納した。
奉納したのは、伊勢エビ三匹、重さ五キロのタイ一匹、
桃取産のブランドカキ「桃こまち」百個、
サワラ一匹、ちりめんじゃこ三箱、ナマコ二キロ、
これから最盛期を迎える生ワカメ二キロの七種の海産物。
組合員や市観光協会の関係者ら約二十人が参列して、
奉納品を載せた竹籠を担ぎ、伊勢音頭を歌いながら宇治橋を渡り、
神楽殿へと運び納めた。
同組合の橋本喜洋弘代表(47)は
「遷宮で新しくなった御正殿の祝いを込めて奉納した。
答志では四季を通じていろんな海産物が捕れる。
ぜひ島に来て、味わってほしい」とPRした。
ソース(伊勢新聞)
[0回]
PR