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津波体験 取材した

志摩の国府小4年 復興新聞コン特別賞
 東日本大震災から1年を機に全国から募集した「朝日小中学生復興新聞コンクール」(朝日新聞社など主催)で、志摩市立国府(こう)小学校4年生たちの「みんな安心新聞」が特別賞の朝日小学生新聞賞を受賞した。児童らは、1944年にあった東南海地震の体験談を取材し、地域の防災対策の現状とともに紹介した。
 国府小の学区は太平洋沿岸にあり、大地震が発生すれば津波の被害が想定される。4年生14人は昨年4月から、総合学習で地域の防災を課題に取り組んだ。東日本大震災の被災地に復興支援活動で入った警察官やボランティアから話を聞くなどしてきた。
 11月からは、学習の成果を多くの人に知ってもらおうと、新聞づくりに入った。国府地区に多い一人暮らしのお年寄りは、津波にどう備えているか。防災対策は大丈夫か。そんな視点で取材を進めた。
 小林真太朗君(10)ら3人は、44年12月7日の東南海地震を体験した地元のお年寄り3人から計約2時間話を聞いた。「ここに津波が来たなんて初めて知った」という小林君たちは「ひなん場所で火をたくと戦とう機に見つかってしまうので火をつけられなかったと聞いてびっくりしました」と記事を書いた。
 植村航介君(10)たちは国府地区の一時避難場所11カ所を実際に回った。戦時下の大津波が9メートルに達したことを知り、「2カ所ある高さ8メートルの避難場所は危ない」と感じたという。
 新聞はA3判4枚で70部ほど作成。公民館などの施設にも配った。指導した中北好美教頭(52)は「しっかり取材でき、良い新聞ができた」と評価する。「人との関わりを学んでほしかった。感謝の手紙も届き、地域の一員としての自覚が芽生えたのではないか」と話している。(中村尚徳)

http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001203190003 

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